story.3 平松 剛

ケアマネージャー 平松 剛

知識や経験を生かして。

介護サービスを充実させたいという思い。
介護職に就き始めた頃から、利用者様とのふれあいが自分には合っていると感じていて、長らくデイサービスに勤めていました。17、8年程経ち、介護現場での仕事の面白さを感じながらも、もう少し充実させたいと感じるようになりました。利用者様に充実した生活を送ってもらいたい、今まで培ってきた知識や経験を活かしてステップアップをしたいと思い始めたのです。現場でもできるのですが、利用者様に適した介護サービスを一緒に考えていきたいと思い、ケアマネージャーの資格を取得し、新しい領域にチャレンジしようとアースに入社しました。それまでは主にデイサービスや訪問介護といった利用者様が家で過ごす在宅サービスとの関わりが多かったため、この経験を活かせると思い、居宅のケアマネージャーを選びました。 今までの経験が活きる仕事でありながらも、ケアマネージャーは利用者様により適したサービスを調整するのが業務です。老人ホームやグループホームといった施設や行政との関りも増えました。
頼もしい先輩方に支えられ毎日が学びに。
未経験な部分が多いので不安はあったのですが、上司や先輩方が悩みごとを聞いてくださり、とても働きやすい職場です。アースは経験豊富な人材が多く特に配属先には9人のケアマネ-ジャーがいるため、わからないことをすぐに確認でき、アドバイスを受けられるのでとても頼もしく感じています。利用者様やご家族様から急に別のサービスが必要になった、すぐに入所したい、といったご相談のケースがあります。アースは多種の介護サービスを運営しているので自社サービスを中心にご提案の幅が広がります。施設の種類や、利用までの流れ、手続き、費用面の対応など先輩方が本当に色々と教えてくださり、先輩方に支えられながら対応することができています。利用者様が無事にご入居されたり、サービスを繋げることができると安心します。ただ上司や先輩方と比べ、知識や難しい事例への対応力の差を痛感しています。今までの自分の経験や知識を活かしながら、少しずつ経験を重ね、信頼されるケアマネ-ジャーになりたいと思います。
定時を意識して業務管理がスムーズに。
この事業所ではケアマネージャー自身で各自で業務スケジュールを管理をしていますが、市役所や各事業所に提出物を届ける等のことは全員で協力して行うため、助かっています。「定時になったらきちんと帰りましょう。」という雰囲気がありますので、残業はほとんどなく、自分も業務時間内で仕事を進めるよう気を付けるようになりました。定時で業務終了できるのがとても嬉しいです。元々ON/OFFは得意ですが、仕事の困ったことや悩みごとは休日前になるべく上司や先輩に報告・相談することで、次の出勤までの不安を和らげられるようにしています。帰宅後や休日はゆっくりしたり、愛犬と過ごしたりするのが楽しみで、仕事を離れてリラックスするよう心がけています。今は行けなくなっていますが、ドライブやバイクでのミニツーリングをしています。ケアマネージャーになったばかりは分からないことや初めてのことが多く、不安を抱く思います。でも、アースケアプラン藤枝は多くの先輩方がしっかりとフォローしてくださる環境なので、安心して働くことができます。

1day schedule

AM 9:00 出勤
その日のスケジュールを事前に把握し、前の日にやり残したことがあれば処理をします。そのほか帳票、書類づくりをします。
AM 10:00 サービス調整/面談
各事業所とのサービス調整を行います。依頼や約束ごと、現状の利用者様の様子などを電話や、面談で聞き取りします。
PM 1:00 担当者会議
ご本人様、ご家族様、各事業所の担当者と私で、現在のサービスに問題がないかの確認や今後の方向性について話し合います。
PM 4:00 書類整理
施設での面談や行政の手続き等で外出した後は、事務所に戻ります。書類作成が多いので、不明な点があれば先輩に確認しながら作成します。